2011-01-01から1年間の記事一覧

派遣切り当事者Mさんのお話

続いて、県内で派遣切りに遭い、失業して住宅も失った茨城不安定労働組合のMさんから、ご自身の体験について報告がありました。 1993年ごろ 派遣業界に入った。 ロッテで寮付の仕事(12時間)働き始めた。 1999年、仕事が少しヒマになったら、毎週10人ずつ…

稲葉さんのお話

始めに、講師の稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンターもやい理事長)より、「ワーキングプアとハウジングプアからの脱出」と題してお話をいただきました。 (以下、メモ的に) 日本の住宅問題 90年代半ばから路上生活者の支援活動を行ってきた経験から、2…

住まいの貧困を茨城で考える 開催しました。

2011年6月19日(日)午後2時より、土浦市の県南生涯学習センター・第1和室にて、「家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える」のイベントを行いました。10名ほどの方が参加しました。稲葉さんのお話 - 自由と生存の家・茨城 派遣切り当事者Mさんのお話 -…

【イベント】家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える

活動を開始して間もない自由と生存の家・茨城ですが、このたび長く東京で住まいの貧困問題に取り組んできたNPOもやいの稲葉さんをお招きしてイベントを行います。 家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える講師:稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンタ…

自由と生存の家・茨城 毎日新聞で紹介されました

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110516ddlk08040074000c.html自由と生存の家:失業者の駆け込み住居、土浦の地域労組が開設 /茨城 ◇一軒家借り上げ、安く提供 東京に次ぎ全国2例目 派遣切りなどで失業し、会社の寮から退去を命じられた人らの駆け…

自由と生存の家・茨城 サポーターズクラブの呼びかけ

自由と生存の家・茨城 サポーターズクラブの呼びかけ呼びかけ人: ■雨宮 処凛(作家・反貧困ネット副代表) ■稲葉 剛 (NPO自立生活サポートセンターもやい理事長) ■大平 正巳(自由と生存の家実行委員会) ■長田 満江(常陸24条の会会長 筑波学院大学名誉…

自由と生存の家・茨城をつくろう!

よびかけ 現在、国内労働者の約20%が年収200万円以下という生活保護基準ギリギリの生活を強いられています。更に、不安定な生活を強いられている仲間は派遣切りや雇い止め、解雇とぼろ屑のように使い捨てられ、住処までも奪われています。労働者はやられて…